息子のこと

 

小学5年の息子が2年生の時、学級崩壊のようなクラスになりました。

一年の時仲良しだった子が授業中歩き回るようになり、暴力を振るい、泣いて帰ってくる日が続きました。

いじめと喧嘩の違いに悩み、いろいろな動画や本を調べていて、北斗晶さんが、(一対一の時は喧嘩、それが2対1になったらいじめ)といったのに共感し、一対一の時は黙っていました。

それが、他の子が加わり2対1になったので、先生に相談。

ですが、そのようなクラスの状況で、改善されるわけもなく、3年生になりました。

すると今度は、うちの子が他の子に手をあげるように。

よく言い聞かせ、治ったように見えました。

4年生になり、気が合わない子との距離の置き方がわからず、あからさまに避けていたので、また、お風呂でじっくり話し合いです。

自分がやられて嫌なことはやるんじゃないと諭し、それ以降は、徐々に穏やかな毎日を過ごしていました。

現在、そのママに攻撃され、周りが嫌な感じですが、笑顔でスルー。私偉いぞ!

そんなこんなで、私も息子もいろんな人間関係を学んでおります。

あの子とは遊ぶなというママたち、人間関係の勉強の場を奪ってませんか?

(私も昔同じ考えでしたので、気持ちはよく分かりますが。)

失敗は糧になる。息子よ強く育ってください。自分で考え、人として正しい道を選んでください。

私もいろんな人、動画や本と出会い、気づけなかった幸せに日々気づいております。

様々な試練は人生について考えるいい機会を与えてくれます。

今日も、感謝を忘れず、ありがとう。