望んでいるものが手に入らない本当の理由

心屋仁之助さんの本を読みました。

世の中の真実のような気がして。

 

損してもいい!そう思えれば心はもう大丈夫なんです。

その言葉に本当にそうだなあと共感しました。

自分が損をすること。

自分が悲しい目に遭うこと。

自分が嫌われること。

自分が価値の低い人間だと人に思われること。

これを受け止める覚悟。

本当にそうですね。

マイナスな部分を丸ごと受け止める。

とても励まされました。

 

いじめや犯罪、借金、暴力、それを肯定するのではなくて、ないものとはしない。

嫌なものにバケツをかぶせて隠すのではなく、表に出してしまうこと。

嫌がってきた方、悪いものを手にする覚悟をする。

真逆のものを受け取らない以上、欲しいものは手に入らない。

嫌がることをやめる。排除しようとするのをやめる。そして欲しかったものを手に入れる。

心がダメになりそうな時、思い出そうと思います。

 

損したくないと意固地になっている自分に気づく

どちらもあり得ると諦める

損したくないから損してもいいになる

 

悪いものを手にする覚悟を決める

排除すればするほど排除したものを受け取る

人生は損したって構わない

 

誤解を受け取れば、理解に繋がる

嫌と思うこと、カッコ悪い自分を受け取る

自分はもっと素晴らしい人で、もっとひどい人

 

過去の自分を否定しない

自分で自分を信頼する、他人を信頼する

ダメでも愛される

 

古い物を捨てないと、新しいものが入らない

自分を抑えすぎてきたなら、いまは悪い人になる

なんでも解決しようなんて思わない

じいーっと見てれば、暗闇にだって目がなれる

曲がった骨は治る

 

恐れを物差しにして生きてもつまらない

マイナスを拒否することで得られてしまう満足感

心はいい悪いではジャッジしない

考えると感じるの誤差に気づく

愛されないことこそ恐れの根 悪いやつになる

受け取るは受け取るまいとしないこと

一盃山

一盃山に初めて登りました。

うちから18キロほど離れた山です。

初心者には少し急勾配ですが、一人きりの山のお散歩。

この山を独り占めした気分。

初めてなのに、初めてじゃない感覚。

森の中、一人で歩くと、頭の中の色々なことが整頓されます。

いいことも、嫌なことも、みんなみんな体験なんだなって。

私だけの人生、自分のこと大事にして生きていこうと思います。

 

たしかなこと

私の好きな歌。

小田和正さんのたしかなこと。

歌詞をずっとみていると、世の中の法則のようなものを感じます。

 

自分のこと大切にして

誰かのことそっと思うみたいに

切ない時一人でいないで

遠く遠く離れていかないで

疑うより信じていたい

たとえ心の傷は消えなくても

無くしたもの探しに行こう

いつかいつの日か見つかるはず

 

いちばん大切なことは

特別なことではなく

ありふれた日々の中で君を

今の気持ちのままでみつめていること

 

子供の時に知っていて、大人になったら忘れてしまったもの。

自分を、いちばん大事な人(自分の3メートル以内の人)を愛して、日々生きて行きたいです。

 

 

軽登山

晴れた日に、近くの山によく行きます。

一時間ほどで、山頂まで行って戻って来れるので、ちょっとしたお散歩気分で。

鳥の声を聞きながら、ただ歩いているだけなのに、心が落ち着きます。

人も自然の一部なのだと実感します。

そう言う私は運動苦手のインドア派でした。

それが、一度、軽登山をしてハマってしまったんです。

頂上に着いた時の達成感と爽快感。

私は鳥!みたいな感覚。

最高です。

いつも登ってる?みたいな地元のオジさん達との会話も楽しいですね。

異文化交流みたいで。笑。

家族、巻き込んで、毎週日曜日、お天気の日は、山に出かけます。

今週も日曜日、お天気になあれ。

 

心が先

人生生きていると、いろいろなことが起こります。

嬉しいこと、悲しいこと、ワクワクすること、どんよりすること。

その原点は心。

どうしてこんな気持ちになるのでしょう。

自分ではどうにもできないと思ってました。

イライラしたら起こっちゃって、失敗したら落ち込んじゃって。

何か嫌なことがあったから落ち込むんじゃなくて、落ち込むから嫌なことが続くみたいな発想、自己啓発系の情報から教えてもらいました。

自分で自分の機嫌をとると言う斎藤一人さんの言葉。

落ち込むと言うことがどれだけ損をしているのか気がついてない。 

落ち込んでもいい、でもいつまでも落ち込んでいるなと言うことですね。

心が穏やかになると、周りも穏やかになる。心が先。

自分の心と向き合うと言うこと、自分が今どんな気持ちなのか自分に聞くと言うこと、大事ですね。

そして、それをどう捉えるか。

自分の中の自分の扱い方、まだまだ未熟者ですが、仲良くやって行きたいと思っています。

引き寄せの法則

 

いろいろなことで悩んでいる時、図書館でふと目に留まった本ありました。

パムグラウトさんのこうして思考は現実になる。

衝撃的内容でした。

本当にそうなのか?

ちょっと興味があって、そういう関連の本や動画に毎日時間をかけるよになりました。

頭の中で考えていることが時間差で現実になるのか?

この世の中には、目に見えない大きな力が働いていて、自分の内側(心)を穏やかにすると外側(現実)も穏やかになる。

同じ問題が起こったとしても、全然大丈夫な人と、うつ病になってしまう人がいるのはそういうことなのか?

自分で、大丈夫と思えば大丈夫になり、ダメだと思えば心が病む。

ならば、何があっても大丈夫と思った方が得ではないか。

それから、大丈夫と思おうと決めたのですが、現実はなかなか難しい。

どうしても今までのマイナスな考えが出てしまう。

マイナスな考えが出てこないようにはどうする?

体を動かす、自然の中に行く、ありがとうと言う、瞑想する。

いろいろお試し中です。

問題はそのことを問題と思う自分が作り上げた妄想。

大丈夫、大丈夫。

今日も幸せな1日が待ってます。

 

 

 

息子のこと

 

小学5年の息子が2年生の時、学級崩壊のようなクラスになりました。

一年の時仲良しだった子が授業中歩き回るようになり、暴力を振るい、泣いて帰ってくる日が続きました。

いじめと喧嘩の違いに悩み、いろいろな動画や本を調べていて、北斗晶さんが、(一対一の時は喧嘩、それが2対1になったらいじめ)といったのに共感し、一対一の時は黙っていました。

それが、他の子が加わり2対1になったので、先生に相談。

ですが、そのようなクラスの状況で、改善されるわけもなく、3年生になりました。

すると今度は、うちの子が他の子に手をあげるように。

よく言い聞かせ、治ったように見えました。

4年生になり、気が合わない子との距離の置き方がわからず、あからさまに避けていたので、また、お風呂でじっくり話し合いです。

自分がやられて嫌なことはやるんじゃないと諭し、それ以降は、徐々に穏やかな毎日を過ごしていました。

現在、そのママに攻撃され、周りが嫌な感じですが、笑顔でスルー。私偉いぞ!

そんなこんなで、私も息子もいろんな人間関係を学んでおります。

あの子とは遊ぶなというママたち、人間関係の勉強の場を奪ってませんか?

(私も昔同じ考えでしたので、気持ちはよく分かりますが。)

失敗は糧になる。息子よ強く育ってください。自分で考え、人として正しい道を選んでください。

私もいろんな人、動画や本と出会い、気づけなかった幸せに日々気づいております。

様々な試練は人生について考えるいい機会を与えてくれます。

今日も、感謝を忘れず、ありがとう。